こんにちは。
ジェクサー・スモールジム武蔵境店です。
スマートフォンのニュース速報アプリが台湾で発生した地震を即時通知しました。震度5弱(後に6強に修正)という巨大地震で津波が日本まで届く可能性もあり、警報も出ていましたね。
さっそくテレビ局各局は現地の映像を放送し、地震研究所などから専門家を招いて解説をしています。しかし、まあなんとも響いてきませんね。
プレートがある、日本でも同じ規模の地震が発生する可能性がある、日本の能登で発生した地震との関連性は?などなどもっともらしく解説というかお話をしてくださいますが、
結論は「わかりません」「気をつけましょう」につきます。
あらゆる自然災害の中で、唯一地震だけは予測や予報ができないというのが最大の難点であり、何をどうやっても現代の科学技術ではその難点を克服できません。
地震が発生した直後にそれを知らせるアラートの技術発展は素晴らしいですが、そこからもう一歩踏み込んだ天気予報らならぬ地震予報はできないわけです。
いつ、どこに、どの程度の地震が発生するか
これがどうやってもわからない以上は、個人個人が「どこかで発生するかもしれない」という危機意識を持って用心しておくことが対策となります。
モバイルバッテリーを常備することはその基本になると思います。