1日に1回、または1個でいいから小さな”何か”を作ってみましょう

こんにちは。

ジェクサー・スモールジム武蔵境店です。

 

昨日からメディア、特に日本のテレビメディアは

水原氏がどのように送金したのか?の井戸端会議を続けています。

パトリックハーランなど知ったかぶりでコメントすることを仕事にしている人もいますが、MLBで通訳をしていた日本人がゲスト出演していたり、米国在住の日本人に実際に銀行振り込み操作をしてもらって、実際にどんなセキュリティチェックが行われるのかを確認したり、まああの手この手で番組を作っています。

 

しかし、何をやってもすべては推論であり、何かを生み出す行為ではありません。

テレビってもはや何もしていないと断言してもいいでしょう。

 

なぜなら、ニュースサイトやSNSを通じて

主要なニュースやビッグニュースは即時に配信されあっという間に拡散します。

テレビメディアはそこで既に国民の多くに共有されたニュースをそのまま後追いで報じているだけ、独自に何か詳しい調査をしたわけでもなく「ネットでこんなニュースが出ています」ということを言っているだけです。

 

まず映像と一緒にニュースを報じ、さらにそのあと大きなパネルで映像で流したことをまたそのまま文字に起こして音読、そして出演者みんなで井戸端会議・・・。

何かを生み出している要素はそこにはありません。

お腹が空いた人に美味しい料理を提供している飲食店を始め、直接的に目の前の人に何かを提供する仕事をしている人の方がずっと価値提供をしていますし、何かを生み出しています。

 

このサイトで書いているブログなどの作文も

小さなアウトプットの一つであり創作活動の一つになっていると考えています。

 

運動するということも、体にプラスの要素を与える”小さな創作活動の一つ”です。

 

”解説”や”推論”というのは想像が膨らむ楽しさに似た感覚を得ることができるのですが、何かを作り出す”創造”にはなっていないのです。

解説者としての人生か、実際に動いて何かをする人生か。

コメンテーターは何も生み出していないということを再確認するべきです。