こんにちは。
ジェクサー・スモールジム武蔵境店です。
栄養学や栄養に関する考え方には本当に多種多様な違いがあります。
例えば個人的にも良く飲むコーヒーですが、
「カフェインを含むコーヒーは利尿作用があるから水分摂取には不向きだ」
という主張がある一方で
「一日に4杯程度コーヒーを飲む方が体に良くて、がん予防効果もある」
という意見もあります。
コーヒーより緑茶の方がカフェインが多いからコーヒーから摂取できるカフェインは実は少量だ、という話もありますね。
それぞれの意見には、その考えに至るまでの科学的根拠というものがあるようですから「こちらが正しい」とか「この考え方こそが全ての真理だ」という主張はしません。
我々が皆さんにお伝えしているのはあくまでも一般論であり
厚生労働省やWHOといった健康に関する色々な指標を発表している
公的な団体の基準に則ったことを伝えています。
※国やWHOの方こそ当てにならない!ということだと、さすがに我々もお手上げです。
冒頭のコーヒーで言うならば
まずコーヒーは水分ですので、利尿作用があるにせよ水分というものは一定量摂取するほうが良いとされていますのでコーヒー好きな人であれば細かいことは気にせず飲むべきです。
カフェインによる身体への影響や利尿作用が気になる方はお茶や白湯などで水分を摂取しましょう。
では、問題ないならコーヒーをガンガン飲もう!
ということでも良いかというとこれは違います。何かにつけてコーヒーばかりを一日に飲み続けるようなことをしていたらそれは飲みすぎですし、ブラックコーヒーならまだしも
そこに毎回砂糖を入れて甘くして飲んでいたら等の摂取が過剰になってしまいます。
捻くれた考え方をせずに
あくまでも常識の範囲内で、自分目線でも他者から見ても「明らかに適量だと思われる量」を摂るようにすればいいというのが我々の考え方です。