こんにちは。
ジェクサースモールジム武蔵境です。
前回、前々回とバッファローフィッシュという長寿の淡水魚について書いてみた次いでに、長生きする生物についてちょっと調べてみましたので個人的に気になったものを列挙していきます。
まずは、ニシオンデンザメ!!
Scienceという学術誌での発表によると
「短くても270歳、長くて500歳まで生きる」という衝撃の年齢です。
500年前は日本だと戦国時代! 武田、上杉、織田、今川などまさに「リアル信長の野望」の時代です。
次に、アラメヌケ!
バッファローフィッシュは淡水魚ですが、こちらは海水魚で
素人目にはキンメダイのような感じの魚です。
日本海にも生息していてなかなか漁でも獲ることができない珍魚らしいですが200年以上も生きるとか!
魚類というのは何となく全体的に短命なイメージがありますが
まさに勝手なこちらの印象でした・・・。
そして、アメリカンロブスター!!
こちらも驚きでしたが、アメリカの冷たい海に生息するロブスターの中には
100年以上も生きる個体が存在するようです。
トカゲやカメなど、あるいは顕微鏡で見られるような微生物が長寿であることは何となく理解していましたが、水生生物の中にこんなにも長寿の生き物がたくさんいたとは、と
改めて学びました。
昨日にも書きましたが、
これら長寿の生き物というのは、単純な生命力の強さに加えて
病気に罹らない健康状態=免疫力に注目です。
年齢がそのまま健康寿命になり、生命を終えるその瞬間まで
ずっと健康で動き続ける秘訣をこれらの生き物の研究から学びたいですね。