100年以上生きる淡水魚がいる?

こんにちは。

ジェクサースモールジム武蔵境です。

 

昨日は、またまた注目のニュースを目にしまして

反射的にブックマークしてなんども読み返してしまいました。

 

ナショナルジオグラフィックの記事なのですが、

アメリカに生息するバッファローバッファローフィッシュ

という淡水魚が実は100年以上も生きることが分かったそうです!

 

この魚は見た目が日本の池や川でもよく見る鯉に似ているのですが

日本の鯉も実は長寿で50~60年ほど、

特に鑑賞用として飼われる錦鯉は平均で70年、場合によっては100年前後も生きるということで

かなりの長寿です。ほぼ人間と同じですね。

 

バッファローフィッシュについて今回判明したのは

100年以上生きる種族がいるということ、外敵に捕食されるなどということがなければ

確実に100歳を超える年齢まで生きるということで

「老化のメカニズム」や「病気に罹らない仕組み」などについての研究が

この魚から新たな角度で進んでいきそうです。

 

記事を読んでさらに驚いたのが、

バッファローフィッシュは若い個体よりもストレスへの耐性が強く

免疫力も高いということです!

このあたりは人間とは反対ですね。

ヒトは老化するとどうしても病気に罹りやすくなりますし、体の色々と不具合が生じてきますが

バッファローフィッシュの場合はその逆!

年をとればとるほど健康度がアップし、病気に罹りにくくなる=老化しない=長寿になる

ということなんだそうです。

 

非常に興味深いので、明日に続けます。