デスクワークの怖さ・・・

こんにちは。

ジェクサー・スモールジム武蔵境です。

 

スモールジムを選んでくださる方に多く見られる

共通の生活習慣に挙げられるのが「デスクワーク」、そして

そのデスクワークからくる様々な不調に悩まされていることです。

 

もっとも

現代人のほとんどがデスクワークで日々を過ごしていますし

そこまで行かなくとも何かしらのPC作業で

一定時間座っている状態になることはほとんどの人に共通するものだと思います。

 

記事のタイトルに書きました「デスクワークの怖さ」というのは

「気がつくと何時間も経過している」ということです。

5時間~8時間の話ではありません。

むしろその位で済む方ならまだましな方で、多くの方が口にするのが

「10時間~12時間くらいずっと座りっぱなしだった」ということです。

さすがに10時間以上の座りっぱなし状態というのは体に良くないと言わざるを得ません。

 

さらに言えば

普通なら10時間以上も座ったままでいるというのは

逆に難しいもので、腰やお尻に荷重がかかって疲れを感じますから

どこかで立ちあがって体を動かしたくなるものです。

しかし、デスクワークでPC画面を見ているとかキーボード入力をしているとなると

何時間でも座り続けることができてしまうんですね。

 

座ってるということは

全身の関節の動きがほとんどありませんので、血の巡りが悪くなります。

また、ずっと背筋が伸びた姿勢をキープできるわけではないでしょうから

姿勢も悪くなってしまいますし、画面を見続けることでの目の疲労であったり

体は動かさないけど頭は使うため、糖分が欲しくなってお菓子を食べてしまったり、

それがそのままお昼の食事になってしまったりと

体への悪影響や生活習慣への悪影響がどんどん出てきてしまいます。

 

座っていることの人体への悪影響は

ビジネス系の雑誌でも頻繁に取り上げられるほど報じられるようになりましたが

そんな「身体に悪いこと」が時間の感覚を忘れて長時間できてしまうのがデスクワークの恐ろしさです。