国や都道府県はもっと免疫力についての発信を!

こんにちは。

ジェクサー・スモールジム武蔵境店です。

 

すっかり報道がされなくなりましたが

会員の皆様から色々なお話を伺っていると、

現在も新型コロナウイルスの感染者は増加しており

小中学校ではインフルエンザが流行していて学級閉鎖、学校閉鎖になっているところも多いようです。

 

1~2年前は自動的にスマホの通知に「今日の感染者数」が

表示されてきたりしましたが、それもなくなり、ニュース番組でも

取り上げることがなくなりましたから個人的にも意識しなくなってきていますが

実はまだまだ対策していく必要があるんですね。

 

そして新型コロナウイルスの感染拡大時から今でも変わっていないのは

免疫力についての発信じゅうぎょが国や都道府県からされる(された)たことが無い点です。

 

分科会の尾身会長という方も「感染が拡大しています」と

みんなが分かり切っていることを改めて言うことは何度もしていますが

根本的なウイルスに負けない体力、仮にウイルスを吸い込んでしまっても

発症せずに済む、または最小限の被害に抑えるための免疫力についての発信が

全くありません。

 

ステイホーム、東京アラート、3密回避や

手洗い・うがい・マスク着用の推奨は盛んに発信されていましたが

もっと基礎的な免疫力強化法をするべきでしょう。

 

食べ物や食べ方、生活習慣の見直しと改善、そして「適度な運動」など

「こうすることがウイルス対策になる」という行動や方法は色々あります。

特に「適度な運動が免疫力強化になる」という点は我々が強く強く世間にお伝えしたいところです。

 

一つ例を挙げるなら、やはり睡眠ですね。

十分な時間を取った睡眠、深い眠りが入った良質な睡眠が取れていることは免疫の基本とも言えます。

 

国や各知事は感染拡大防止策として企業にテレワークを推奨しましたが

我々から言わせれば

「従業員の睡眠時間を確保するために長時間勤務を無くすこと」

を推奨すればいいのにと思います。

 

仕事の種類や形態によっては「そんなのできない」

というところもあるのはもちろんだと思いますが、

「出来る限りの工夫を」という声を国や都が発していくべきでしょう。

 

そして先月は「命に関わる危険な暑さ」と気象庁や予報士たちが

警鐘を鳴らしていたのにそのタイミングで

「なぜテレワークを推奨するように声明をださないのか?」と思いますね。

8月こそ熱中症対策でテレワークをするべきだったでしょう。